きままにものづくり

日々の気付いたことなんかを書いてます。

MacにScalaの環境を4つのステップで構築する

こんにちは、even_ekoです。
やりたいことが多くて、何をやらないかの選択に苦難する日々を送っています。

今日は、自分のMacにScalaをインストールしたので、それのステップを書いていきます。

追記:
今はHomebrewで提供されているようです。
なので

$ brew install scala
$ brew install play

で、煩わしい設定せずにできます。



4つのステップ

  1. Scala Distribution | The Scala Programming LanguageからMacに対応したファイルをダウンロードする。
  2. 解凍したディレクトリを任意のディレクトリに移動する(仮に/usr/local/share/scala-x.xx.xとする)
  3. PATHを通すために、~/.bashrcを設定する。ターミナルの場合は、明示的に読み込まなければいけないので、~/.bash_profileで読み込んでおく。
#$ vim ~/.bash_profile

if [ -f ~/.bashrc ] ; then 
. ~/.bashrc 
fi

4. ~/.bashrcにPATHを記述する。無い場合は作成する。

#$ vim ~/.bashrc

export SCALA_HOME=/usr/local/share/sacal-x.xx.x
export CLASSPATH=$CLASSPATH:/usr/local/share/sacal-x.xx.x/lib/scala-library.jar
export PATH=$PATH:$SCALA_HOME/bin

今回は、bashのみの設定ですが/usr/libexec/path_helperにPATHを追加しておくと、ZシェルでもCシェルでも全部のシェルスクリプトの設定が可能です。

参考
[1] Scalaのインストール - プログラミング言語Scala 日本語情報サイト
[2] 最近のMac OSXで、PATHをスマート(?)に管理するやり方。 - こせきの技術日記