きままにものづくり

日々の気付いたことなんかを書いてます。

自分専用開発フレームワークの模索

今日も問題が解決できず、もやもやしているeven_ekoです。

先週の金曜日まる一日かけても解決できなかった問題が、今日も解決できませんでした。そんな簡単に開発は進むものではないですね。同じような仮説を何度も実験して、何度も失敗しています。このように、ぐるぐる同じところをまわっているような失敗をしていると、卒研でつまづいた時がフラッシュバックしてきました。大学に行って、環境はとても変わりました。むしろ、自分から変化を求めていました。変化は成長だ!!なんて考えてもいました。しかし、変化だけで成長できるなんて甘い考えだったようです。考え方は変わったと思いますが、問題への取り組み方は全く変わっていなかったようです。

開発がうまくいかず、ネガティブな発言ばかりになってますが今日のブログに本当に書きたいことはこんなことではありません。本当に書きたいこと、それは「失敗したこともブログに書くぞ!」ということです。

いきなり過ぎて訳が分からないと思いますので、補足をします。ブログを書くならば、いくらか読者に有益な情報を含めないといけないと私は勝手に思っています。そして、これからも有益な情報を含めた記事を書こうと思っています。ただ、有益な情報の捉え方を変えます。今までは、自分なりに本や、インターネットで勉強して得た知識をただまとめていました。著名な方が書いた本やサイトから得た知識をまとめることが、有益な情報を提供することだと考えていたからです。しかし、これは有益でもなんでもないとだんだんと考えるようになってきました。というのも、自分なんかよりも分かりやすくかつ体系的にまとめているサイトや記事があるからです(もしないのなら有益)。なにかの間違いで、そんな素晴らしいサイトよりも上位にこのブログが現れてしまったら、もうそれは有益ではなく有害になってしまいます。知識をまとめるよりも、自分がつまづいたことを考察を含めて書いた方がよっぽど有益だと思いました。なので、今後は開発中に失敗したことを考察も交えてブログに書いていこうと思います。

ただ、闇雲にやってこんな失敗した、というのでは意味がありません。そんな失敗からは何も学べないうえ、また同じ失敗を繰り返すことになります。どんな実験をやるか計画をたててから、開発に取り組もうと思います。